ITPタグは、専用のタグを設定することでリファラー情報の取得が可能となります。
今後、AppleのITPをはじめとした各ブラウザのアップデートにより、注文のトラッキングに制限がかかる可能性があります。
ITPタグを実装している場合は、上記トラッキング制限の影響を最小限に抑えるように適宜アップデートが実行されますので、以下を参考にサイトへ実装することを推奨します。
管理画面のナビゲーション[ツール]>[ITPタグ]と進むと、[ITPタグ]を取得する画面が表示されます。
「コードを選択」をクリックし、広告を掲載するページソースの<head>タグの中、あるいは</body>タグの直前に貼り付けてください。
ITPタグに関する注意事項
- 名称変更前の「リファラー取得用タグ」と実装方法や内容に変更はありません。
- ご利用のWebサイト作成ツールやブログサービスによっては、ITPタグの設置ができない場合があります。
- AMPページではご利用できません。
- すでにLinkSwitch用のタグを設置いただいている場合は、ITPタグの設置は必要ございません。
- すべてのリファラー情報の取得を保証するものではございません。ユーザーのブラウザーなどの環境により取得できない場合があります。
- リファラー情報の取得において、Google Chromeブラウザのバージョン85より対応されているReferrer Policyのデフォルト値変更にも対応しています。
- ITPタグが今後バリューコマース管理画面から発行した広告タグに対して、トラッキング取得を目的として自動的に改変する可能性があります。
- 現在のITPタグを実装することで、今後のITPタグアップデート機能もタグの張替えを必要とせずに利用できます。
- ITPタグのアップデートにより挙動が変わる場合は、事前に変更内容をお知らせします。
- ITPタグで取得した情報は、アフィリエイト運営内のレポート提供やトラッキング処理に利用されます。他の目的では利用されません。